「ねぇ、それより、今日は一緒にご飯いけるでしょ?淳とかクラス離れちゃって寂しがってるから行こう」


「うん!今日は行けるよ」


「よかったぁ」




そう言って、真由ちゃんに手をひかれ教室を出た。









教室を出る時、なぜだか一瞬だけ鳴瀬君の机に目がいった。