次の日、パパに送ってもらって、学校に着いた。 「響宇?」 「ん‥?」 「夜宇と、莉宇大丈夫かな?」 「へーきだって。 一応、元保険医だぜ? ってかダメだったら、あの人に育てられた、俺らはなんなんだよ。」 「でも‥」 「気にすんなよ。」 「‥うん。。」 ママは、一昨年まで、この学校で保険医をしていた。 私が来てから、やめてしまったけれど‥