「あんたの部屋に決まってるでしょう。」 「………」 決まってるの?それ。 ってか俺どこで寝んの? まさかのソファ? まぁそれでもいいか。 階段を昇って突き当たりの自分の部屋にはいる。 ベットに降ろして一息… 疲れた… 軽いけど、ちょっと身長でかいから辛いんだな。 覚えとこう。 「はく、ろ…?」 「起きたか?ってほどでもねぇか。 まだ寝てろよ。」 「ありが…とう、ござい、ます…」 「はいはい」 もうそれは聞きあきたって。 そんなにお礼言われたことないから照れるんだけど…