「一応言っておきます。
小6のあの日、どちらも負けてないですよ。
まぁ勝ってもいませんが。
では、待っててください。
すぐ…勝ってきますから



漣斗、珀炉を頼みます。」




勝つのは生徒会。
それに変わりはありません…



たとえ、相手が二度と立ち上がれなくなっても…







「天苑、無理すんなよ。」


「えぇ。」


「…いってらっしゃい。」


「いってきます。」



みんなが待ってる。私の勝利を願って。


ですがまぁ執行部長が相手なら本気をだしてもへいきですね…