絶対的な権力をもつ生徒会長



「この試合…」

星夜は先輩を潰しにきた。

「珀炉…」

この説明本当にしなくていいですよ。
星夜は時に残酷なんですから。


まず第一に、行志谷先輩の一言。
あれは長槍がどこから、どうやってだしたかということ。
どこからと言うのは、もちろん先輩のどこからか出てるんでしょうけど、
問題はどうやって…というところです。
あんなものをどこにしまっていたのかが気になりますよね?

あれは、

「一回あの長槍をバラバラにしたんだ。」

珀炉に言われてしまいましたが、その通りで、
あの長槍を一回分解したんでしょうね。まぁそんなことをしたところで、なんの意味があるかは分かりかねますが…


「さらに問題はその後。
星夜先輩はいつ近づいたのか。」

そうです。それが、今回の星夜の狙い…
槍を逆再生して自分の物にしようといていると言うこと。

「あんな顔してる星夜先輩初めて見たな…」

「そうですね。」