「さて、私は一度生徒会室に行きますが、皆さんはどうしますか?」
「えー部活戻る。俺は。」
「そうですね…俺も生徒会室に行きます。」
「僕は探し物の続きしよーかな。こうゆうのは僕の得意分野だからさっ☆」
なるほど。まぁ真尋は部活抜け出してきたわけですから、仕方ないですが…
星夜と紅葉の発言には少し驚きましたね。
ってきり、星夜と紅葉は見回りするのかと…
それに、紅葉が探し物得意なんて聞いたことないんですけどね。
「珀炉はどうするんですか?」
「俺?俺は、帰るかな…
やることあるし。」
!!こちらの発言も意外ですね…いつもなら、こんなこと言わないんですが…
そんなこと考えても仕方ないですよね、行動しなくては。
「そうですか。皆さんありがとうございました。
真尋は部活頑張ってください。
紅葉は探し物よろしくお願いします。
星夜は生徒会室に行くんですよね。
…珀炉、気を付けて帰ってください。
さっ、星夜行きましょうか。」
「あぁ。」
このあとはどうしましょう。


