──────ガンッ 「うっ…!……ゲホッゲホッ…」 『余韻に浸ってる暇はないでしょ。 天苑本気で僕を殺す気あんの? ないでしょ。』 ……あるに決まってるじゃないですか。 けど、出来ないんですよ… あなたが、私の… ─ーただ1人の家族ー─ なんですから… ─────ガンッ ─────バコッ ─────バンッ 「ゔぅ……ゲホッ…」 やり返さないと… 他の人はもういない。 紅葉も真尋も星夜も、 日下部先輩も風雅先輩も執楽園先輩も諏訪も鈴城委員長も、 誰もいないんです。