君は小さい男の子で、河原で1人遊んでいます。

そこに、1人の少女がやってきました。

少女は君の目の前で転び、泣き出してしまいます。



君は少女を助けることばかりを考えています。

すると、どこからか力が湧いてきました。



大丈夫。
目を開ければもう、怖いものはない。


君は強い子だ。








─だから私の変わりにあの子を─