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「露美さん、お世話になりました。」


「いいのよ♪また遊びにきてね!」


「えぇ、そうさせて頂きます。」


あれから1週間。
10月に入る少し前になった。


今まで珀炉の家に住まわせてもらいましたが、さすがにもうそろそろ限界ですね。



「じゃあ、気をつけていってらっしゃい。

珀炉もね。」


「ありがとうございます。」

「いってきまーす。」



そして、私は珀炉と一緒に珀炉の家をでた。