冷淡少女


「あぁ、大丈夫だ
ここでまってろ」

服屋について入口で
待たされた。

「はい、これ」

会計を済ませた銀坂が
大きな袋を私に差し出す。

「あ、ありがとう…」

「本当はもっと遊ぶ予定
だったんだけど、帰るわ」