冷淡少女


「恋!」

狭いバスに俺の声が響く。

顔の角度を即座に俺の方に
向けて『え?!』という顔で
俺を見る。

「何してるのよ…
学校ははどうしたのよ?」

「さぼった。それより、
お前大丈夫なのかよ」