冷淡少女


「いや…別にいい…それより」

鈴村は私のほほに手を
のばし、付いていた砂を
払ってくれた。

「何があったのか!?」

鈴村は動揺していた。

「地面に顔を
押し付けられたわ」

「うん、他には?!」

「か、髪の毛を切られたわ…」