冷淡少女


「ずーっと、見られてるのよ
外から誰かに…」

「え。怖ーい」

「だから、帰るわ。」

恋が席から立って
僕の横の廊下を通ろうとする。

あ!帰っちゃう!!

僕はとっさに恋の腕を
つかむ。