でもいつまでもお世話になってるわけにはいかないから家へと戻った。
そこから私は少しずつ無理をはじめていた。
お兄ちゃんに心配かけたくなくて平気なふりをしていた。
決して人前では泣かなかったし、元気なふりをしていた。
でもやっぱり辛くて、食欲もなくて食べては隠れて吐いていた。
早く立ち直らなきゃとは思うけど、思うだけで辛さは一向になくならない。
そこから私は少しずつ無理をはじめていた。
お兄ちゃんに心配かけたくなくて平気なふりをしていた。
決して人前では泣かなかったし、元気なふりをしていた。
でもやっぱり辛くて、食欲もなくて食べては隠れて吐いていた。
早く立ち直らなきゃとは思うけど、思うだけで辛さは一向になくならない。


