もう一度





目が合った瞬間、鼓動が高鳴った。





背の高さ、高熱のせいで少し潤んだ瞳、赤い頬。





目が反らせなかった。



「あぁ、どーも。」





少し掠れたそっけない声。









そう、あたしはこの時名前も知らないあなたを好きになった。