真っすぐだったあの頃。

まっすぐ
前だけを向いて
振り返りも
よそ見もしなかった。


ただ、君が横にいて
他には何もいらなかった。


二人がいれば
何も怖くなかった



そして
何も知らなくて


傷つけ
傷つけられた
あの夏。