「えーっと、姫菜さん?」 「あ、すいません。ぼーっとしてました」 「そーですか。とりあえず、散歩でもしませんか?」 「は、はい!」 そして、二人は庭を散歩し今日は解散した。 それからは特に会うこともなく、普通の夏休みが過ぎていった。