「大丈夫。
俺が…俺が咲那を守るから。
だから、泣くな。なっ?」

『守るって何よ?(笑)
言ったんだから…守って…よね。』

本当は、なんか…嬉しかった。


そして、翔輝は自分の机に戻って行った。