「ここは3になるので1.5…ーー」



授業中…


窓の外をみてた。
『キレイな空…』

雲一つ無い。
太陽に照らされる窓。
眩しくて目を細めてた。


時間が経つにつれ私と翔輝は話さなくなっていった。
翔輝もきっと気を使ってるのだろう。


そして、下校になった。

バイバーイ

教室に鳴り響く声。