「え?凛ちゃんはそいつの
 腕のなかにいたいとおもうわけ?」

「いやいやっ!
 とんでもないっ!」

「凛ちゃんもうちょっと泳ぎの練習しよ?
 それがおわったらご飯だから」

「はい!」

風くんのおかげで気がおかしくなった
貴也くんからぬけだす事ができた。