Clumsiness




突然、インターホンがなった。



…誰だろう…?
今日はお父さんとお母さんデートだから、家にはあたししかいないんだよね…。



全く、この年になってもラブラブで、

娘のあたしを置いて2泊3日の旅行なんて行っちゃうんだから…。




宅配便かなぁ…?


「どなたですか?」



受話器をとって画面に映し出されたのは、
予想外の人物であり、
今一番会いたくない人物であり、、、
世界一愛しい人だった。



なっなんで…!?




「…俺、東間だ…。会って話がしたい。」



そんな…。



「あたしは、話すことなんて無いから。」




身勝手過ぎる。
東間くんに、散々傷つけられたもん



だから…そんな必死な声出さないで…




あなたはあたしなんてどーでも良いんでしょう?


何で来るの?



あたしにフられるのはプライドが許さないから、自分がふりたいとか?





もう、何をしても
東間くんを疑っちゃうよ…。



今まで信じようとしてたけど、もう限界。