一緒に帰ったことは何度か会ったけど、何もしゃべれねー情けない俺が嫌で、本当は一緒に帰りたいとこを我慢して次第に断るようになってた。
夏休みは、ほとんどバイト。
一度光梨がデート、誘ってきてくれたけど、情けないとこ見せるのイヤだし、ちょうど妹が1人暮らししてる俺んとこ泊まりにくる週だから拒否した。
夏休みに考えてたこと。
光梨って…俺のこと好きなのか?
コクったの俺からだし…。
誘ってくれるのも、彼氏 だから?
光梨の気持ちを確かめたくて、俺は最低な手段に出た。
夏休み明けの二学期、クラスの女子と仲がいいとこを光梨に見せつけた。
嫉妬してくれたら俺のこと好きかな、なんて…。
それで、光梨が親友の成田紗友紀に相談してんのみて、安心してた…。

