「えーせっかくの可愛いい水着が隠れちゃうじゃんよー」
ゆうすけが口をとがらせて言った
たけとしゅうがゆうすけの肩を、つかみなにかこしょこしょ言った
「おおーそっか確かに!それは腹立つ」
私はりかと顔を見合わせて首をかしげた
「って事で泳ごうぜー!!」
まやはパーカーを脱いで、海に向かって走った
「あれぇーまや泳がないの?」
「浮き輪膨らましてくる~」
「そんな深くないぜー」
ゆうすけ・・あんたは私のカナヅチがどれほど酷いかしらないね・・
学校のプールも足はつくのに何度溺れたことか・・
「い、ち、お、う!」

