そんな恋心を抱きながらいつもの日々を過ごしていた愛海。彼女の同期の由梨と玲奈で、ランチを楽しんでいた時の事だった・・。

「あー・・。最近微妙に退屈と言うか何と言うか・・。」

「どうした?・・さては、新しい恋探してるな?(笑)」

「え?そういうわけじゃないけど・・(^^;)」

「図星だね・・。顔に書いてあるよ。」

「・・マジで?(^^;)」

「まあ、そういう時期でもあるわけか・・。何かやるかい?」

「ああ、ならさ合コンでもする?」

「合コン?・・え、玲奈いつの間にそんな仲間がいるの?」

「いや、前の職場で一緒だった友達が広告関係と出版関係IT関係の仕事してる友達がいてさあ・・。
あたしが知ってるのは、IT関係の三浦君と知り合いなんだよね・・。声掛けてみようか?」

「ホント?玲奈凄いね!!」

少々興奮気味の愛海。

「そうかな?(笑)由梨も行くでしょ?」

「あたし?・・・うーん、どうしようかなあ・・。」

「はい!参加決定ね!」

「おいおい(・・;)強制ですか?」

「当然!人探すの大変なんだよ?」

「分かったよ・・(--;)」