好きだよ

「繭はここに座ってねー!」

「あっうん。」


“繭”


全く違う人だった。


なんだよーー!?

もう体中の力が一気に抜けた。

ははっ・・ははは?

なに本気で心配してたんだろ?

てか俺期待してた―・・

真由がここに来るのを。

来て欲しくない―・・

そう思うと同時に

真由に会いたい―・・

て思ってた。


はぁ・・。


「それじゃーみんな集まったし自己紹介始めよーっっ!!」


いきなり立ち上がって光輝は叫んだ。


だぁかぁら光輝張り切りすぎだってば!

なんかこんな奴と友達なのが恥ずかしくなってきた。


「じゃぁ俺から時計回りねーー?俺は林光輝!光輝って呼んでね!」


光輝から時計回りだと俺一番最後だ・・。

最後ってめんどくせー。