お姫様のオオカミ

先輩は何も言わず、ただ一緒に歩いてくれた。
その優しさが…今は辛いものでしかない。
わかってる。
これが私の身勝手な感情なんだって。
だけど、その優しさを押し抜けることなんか出来るわけもなくて…
こうやって甘えてしまうんだ。