「……俺が、あの日一緒に町で歩いてた女性は…もう結婚してるよ…」 …………結婚…してる… 「……ふ…不倫…」 「…そんな訳ないだろ… 大体、俺にはもう…お前しか映らないって言っただろ…?」 「……でも…なんで…」 「………それは、あの女性が買い物に付き合ってって… 強引に連れ出されただけだって… それと………」 「………それと…??」 雄大は、ポケットからなにかを取り出した… 「……これ…選ぶのにも、付き合ってもらった…」