………コトン… 「あれ??万優架やめちゃうの?」 「…う、うん…ちょっと経済的にムリが…」 まさか、こんな小さなモノがあんなにも… よし♪気を取り直して♪ いろいろ見ているうちに いつの間にか香水コーナーに来ていて… 「……わぁ〜…ここだけ香りが違ってるー…」 一つ目についた香水を手にとり綿に吹き掛け匂ってみると… 「………あ…」 この香り…なんだか雄大に似合いそうな香りだぁ…