続・No.1カレシ






「……なにか用事??」


「…あぁ…まぁな…」



………教えてくれないんだ…



「……わかった…じゃあね…」


「…わ…ちょっと待…」ピシャッ



雄大がまだなにか言おうとしていたけど…

聞く耳もたず、扉を閉めてしまった…


振り返る事もせず、真っ直ぐ席に向かう…