続・No.1カレシ






「………さみぃなぁ…」


「……………。」


「…万優架〜…もう怒んなってぇ…
……何したら許してくれる?」


「……べっつにぃ…
ベーだ!」


思いっ切り、雄大に向かってあっかんべーをして

膨れっ面の私の頬をツンツンツンツン…


「………フニフニ…」


な…なんか今日の雄大…また甘甘だよぉ…


「………も、もう怒ってないから…ちょっと離れてよぉ…」


「……ムリだな」


な…なんで、言い切っちゃうの〜??


は…恥ずかしい…