家についた。
無言で背中貸してくれようとした。
「ありがとう。でも、毎回翔に手伝ってもらう訳にはいかないから歩くね。」
「そうだな。」
背中は貸してもらわないけど、腕は貸してもらうことにした。
流石に一人ではまだ歩けない。
「ただいま〜。」
「おかえり〜。大丈夫⁉」
お母さんが心配そうに聞いてくる。
「多分、ただの捻挫だと思う。」
まだ病院に行ってないから捻挫かどうかはハッキリ分からない。
「部屋で安静してなさい。明日、病院で診てもらいましょ。」
「わかった。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…