→無題←



「キャー!!」

翔が来た…。

分かりやすっ(笑)

なんて便利な彼氏を持ったことかしら♪

なーんてね( ^ω^ )


「桜水‼大丈夫か⁉」

すぐに駆け寄って来てくれた。

何より、嬉しいかも(^\\^)

「うん。まぁ…。」

怪我の状態を見て、
ひとまず安心したみたい。



歩けそうもない姿を見兼ねた翔が背中を貸してくれた。

「ほら、乗れ。」

「ありがとう。」

なんかこの格好…こっぱずかしい。

嬉しいけど恥ずかしい…。

まっ、たまにはいいっか。

なかなか出来ることじゃないしね。


―バタン

翔が乗って来た高級感漂う車に降ろされる。

翔も乗車し、私の家に向かう。