彼女さんの方が美味しいと思うけどねっ(イラ)


「お前、料理できるんだな~」


何、独り言言っちゃってるの?


「明日から俺にも作ってこい。」


はっ!? なんで?


彼女の手作り弁当あるじゃん。


「絶対、ヤダ。」


死んでも作りたくないっつーの!


「だったら、いいや。」


今回は、あっさり諦めるのね。


いつもは、もうちょっと粘るのに。


まいっか。

午後の部も同じようなことが繰り返されました。



音楽室に行っては、『歌を歌ってくれませんか?』



最後には、『彼氏いるんですか?』



まっ、いいけど。



でも、明日からは忙しくなりそう。



最低でも1Aの子達には質問攻めにされる。



覚悟しとかないとね。