実は・・・。 それは、翔が中学2年生の時だった。 「あんた、どこに行ってたの!!!」 ―バーンッ スリッパで翔の頭を叩く音が家中に鳴り響いたであろう。 「イッテッ!!何すんだよ!!!」 「何って、あんたがこんな時間まで遊んでるから悪いんでしょーが。何時だと思ってるの!?」 「朝の5時。」 ―はぁー 思わずため息が出る。 こんな生活続けたらどうなることかしら・・・。 「いい加減、こんな生活やめなさい。」 「心月に関係ねぇーだろ。」