リハは明日。本番は明後日。
乃々華と別れ、俺の部屋では俺だけ。
布団に寝っ転がっていると、自然に眠りについていた。
次の日。
カーテンからのぞく朝の光が眩しくて目が覚めた。
「もう、こんな時間か・・」
そう思いながらも、なかなかベッドから出れない俺。
昨日は0時過ぎに寝て、ほぼ日があけた頃に寝た。もちろん眠い。
コンコン。
誰だ?こんな朝早く。
「は~い・・」
ガチャ。
入ってきたのは竜也だった。
朝からハイテンション。
「お~い!!葵ちゃ~ん!!いつまで寝てんだよ~!
仕事だぞ!!」
仕事!?
今思い出す。あっ!午前からの仕事だったんだ!!!!!
てか、ちゃん付ってどういう事なんだ?!
「あっ!そうだったっけ?」
「そうだよ!早く準備しろよ~車で、俺と雄大と乃々華ちゃんで待ってっから!」
そう言って足早に俺の部屋から出て行った。
そういや今日はPV撮影のリハだ。
すっかり忘れてた!!
急いでシャワーを浴び服に着替えて出発。
ホテルを出るとすでに車が止まっていて、中に乃々華と雄大と竜也が乗っていた。
「ゴメン!遅くなった!」
そう言って俺は車に乗り込み、長々と雄大の説教。
雄大は相当怒っている。
俺と雄大が言い合いをしているところに乃々華が割って入ってきた。
「まあまあ、二人とも!!言い合いしてても意味ないですよ!!
雄大さんも落ち着いて!」
「ああ!?うるさいな!コイツの遅刻が原因だろ!?ったく、
ここまでにすっけどさ、今度やったら許さねーからな!」
俺の胸ぐらを掴んでいた雄大は呆れながら手を離した。
まあ、乃々華に感謝ってとこか。
しばらく俺と雄大は口を聞かず黙ったままで、竜也と乃々華は楽しそうに
喋っていた。こいつら空気を読めっつんだよ。
「着きましたよ!時間ないので早く準備を!」
俺の遅刻のせいか時間がないらしい。
俺ら4人は急ぎで控え室に向かい、衣装を身にまとう。
「それではリハーサルを開始しますのでよろしくお願いします。」
「「よろしくお願いします」」
軽く挨拶をして、リハーサルスタート。
淡々と女優のように演技をこなす乃々華。
こいつ、練習してきたのか?
そう思うくらいの演技力に圧倒されつつある俺。
そして泣くシーンに入る。
ここで俺は乃々華の泣き顔を見て慰めるようにやさしいキスをする場面。
俺だけだろうか、乃々華は怖いのか不安なのか体が小刻みに震えているのを
感じた。
でも、仕事なためやめるわけにはいかず、乃々華の柔らかい唇にそっと
キスをした。あくまでも、仕事だ。
乃々華と別れ、俺の部屋では俺だけ。
布団に寝っ転がっていると、自然に眠りについていた。
次の日。
カーテンからのぞく朝の光が眩しくて目が覚めた。
「もう、こんな時間か・・」
そう思いながらも、なかなかベッドから出れない俺。
昨日は0時過ぎに寝て、ほぼ日があけた頃に寝た。もちろん眠い。
コンコン。
誰だ?こんな朝早く。
「は~い・・」
ガチャ。
入ってきたのは竜也だった。
朝からハイテンション。
「お~い!!葵ちゃ~ん!!いつまで寝てんだよ~!
仕事だぞ!!」
仕事!?
今思い出す。あっ!午前からの仕事だったんだ!!!!!
てか、ちゃん付ってどういう事なんだ?!
「あっ!そうだったっけ?」
「そうだよ!早く準備しろよ~車で、俺と雄大と乃々華ちゃんで待ってっから!」
そう言って足早に俺の部屋から出て行った。
そういや今日はPV撮影のリハだ。
すっかり忘れてた!!
急いでシャワーを浴び服に着替えて出発。
ホテルを出るとすでに車が止まっていて、中に乃々華と雄大と竜也が乗っていた。
「ゴメン!遅くなった!」
そう言って俺は車に乗り込み、長々と雄大の説教。
雄大は相当怒っている。
俺と雄大が言い合いをしているところに乃々華が割って入ってきた。
「まあまあ、二人とも!!言い合いしてても意味ないですよ!!
雄大さんも落ち着いて!」
「ああ!?うるさいな!コイツの遅刻が原因だろ!?ったく、
ここまでにすっけどさ、今度やったら許さねーからな!」
俺の胸ぐらを掴んでいた雄大は呆れながら手を離した。
まあ、乃々華に感謝ってとこか。
しばらく俺と雄大は口を聞かず黙ったままで、竜也と乃々華は楽しそうに
喋っていた。こいつら空気を読めっつんだよ。
「着きましたよ!時間ないので早く準備を!」
俺の遅刻のせいか時間がないらしい。
俺ら4人は急ぎで控え室に向かい、衣装を身にまとう。
「それではリハーサルを開始しますのでよろしくお願いします。」
「「よろしくお願いします」」
軽く挨拶をして、リハーサルスタート。
淡々と女優のように演技をこなす乃々華。
こいつ、練習してきたのか?
そう思うくらいの演技力に圧倒されつつある俺。
そして泣くシーンに入る。
ここで俺は乃々華の泣き顔を見て慰めるようにやさしいキスをする場面。
俺だけだろうか、乃々華は怖いのか不安なのか体が小刻みに震えているのを
感じた。
でも、仕事なためやめるわけにはいかず、乃々華の柔らかい唇にそっと
キスをした。あくまでも、仕事だ。


