ずっと大好きな君と。

「少しします?」
「いいですよ!伝えたいことがあっただけです。」
「なんですか?」
「仕事終わったらですけど歓迎会するみたいですよ?
桃奈さんと乃々華さんのみたいですけど?」
「はあ・・・そうなんですか。」
「それに、3人も参加するんですよ!あと、くれぐれもお酒は
飲み過ぎないように。」
「まじですか!?俺、飲みたかったんすけど。」
竜也はお酒が好きだが、アイドルのためそんなに飲めない。
まあ、俺もだけど。俺はもともとお酒弱いしな・・。

「じゃあ、それだけなんで。時間になったらまた来ます。
ごゆっくり!!」
そう言って、部屋を出て行った宮本。
「歓迎会か~・・・酒飲めねーのがな・・・。
まあ、しょうがねーけど。あっ、俺桃奈ちゃんのとこ行ってくるわ。」
「おう。」

それからすぐに、竜也は乃々華たちを連れてきた。
「「失礼しま~す・・・。」」
本当に来たみたいだ。
「あっ、来たんだ。」
「そっ!俺が連れてきた!」
「まあ、乃々華たち座れば?」
そう言うと、乃々華は俺の隣に恐る恐る座り、トランプが広げられた床を
眺めていた。

そして俺らは再びやりだし、雄大はベッドに寝転がっていた。
どれくらいやっただろうか・・・軽く1時間は超えてて。
「あっ!!やばい!!時間が!?」
急にムクっと立ち上がり、時計の針を見ながら大声で叫んだ桃奈ちゃん。
それに気づいたのか乃々華も立ち上がった。
「乃々華ちゃんたちもう行く?
「はい!すいません!じゃ、失礼します。」
そう言って桃奈ちゃんは乃々華の腕を引っ張りながら立ち去っていった。
「今日の歓迎会でね!」と言った竜也に咄嗟に
「あっ!はい!」と返事をした乃々華と桃奈ちゃん。

それから竜也とふたりでトランプ対決。
コンコン。
「はい!」
ガチャ。
宮本だった。時計を見ると14時を回ってて。
「仕事行きますよ~!今日はそんな予定ないんで。18時には終わりますよ!」
「分かった。」

今日は番組撮影が1本だけ。
今度のSP番組らしくて・・2時間SPでゲストとして呼ばれた俺たち。

車に乗り込み2時間。結構遠いんだよな、TV局までって・・・。
「着きましたよ~!急いで着替えてきてください!!」
急いで楽屋に向かい衣装に着替えスタジオへ。

「それでは、本番5秒前!!4,3,2,1!!」
番組が始まり2時間座りっぱなしのトーク番組で・・・
あ~・・腰痛て~・・・。

「それではゲストのSTERBOYZさん!ありがとうございました!」
「「ありがとうございました!!!」」
「はい、カット!!お疲れ様でした~。」