坂本社長はSTERBOYZの3人に自己紹介をと言った。
「あ~分かりました。」
と、リーダーの雄大さんが口を開いた。
「じゃあ、俺から。滝野川雄大、よろしく。」
雄大さんは年下なんだけどすごく仕事熱心なんだとか・・・。
「俺は岡本葵。よろしく。」
葵さん!今、あたしの方、ガン見してた気がしたんだけど、
気のせいだよね。
さっきの怒ってるとかかな?
あとで謝ったほうがいいかも・・・。
「俺はね、柏崎竜也。よろしくネ。」
竜也さんって見た目怖そうな感じだけど、そうでもないんだとか。
女の子には弱くて、優しいんだって。
確かに、そんな気がするかも。
あたしは3人の性格などを考えながら聞いていた。
先輩だけどなんか初対面の人の性格とか考えちゃったりする人なんだよね。
人間観察!?ちょっとあたし変態化してるよこんなの!!
「じゃあ、これからここの事務所で芸能界、目指していただきます!
3日後からモデルになるための特訓というものがあなたたちに始まります。
そこで、しっかり学んでいただいた上でモデルへの道に行くことが許される。
まあ、頑張ってくれたまえ。」
特訓ってどんなことするのだろうか・・・。
きっと、キツイに決まってるよね。
「のの!!モデルだってよ~!!きゃ~!!夢にも思ってないくらいの
大きな世界だね。」
ももちゃんはだいぶ興奮してるっぽい。
あたしなんか、不安でいっぱい。
ちゃんと上手くできるのだろうかとか・・色々考えが高まっちゃって。
頑張ればモデルになれるよね。頑張ればきっと。
でも、それは決して簡単なことではなかった。
あんな大きな試練が起こるとは知らずにね。
あたしとももちゃんは練習ルームを教えてもらいそこに向かってるところ。
「ここかな?」
ももちゃんは目の前の扉を眺めながら言った。
「そうじゃないかな??」
すると、ガチャ。
一人の女の人が顔を出した。
「あら?あなたたちって新人さん?」
「あっ。そうです。レッスンルームってここですかね??」
ももちゃんが女の人と対話している。
「そうよ。さあ、中入って。」
その女の人はモデルのようなスタイルで大人っぽい女の人。
優しそうに見えるけど・・・。
「今日からあなたたちはここでモデルになっていくのよ。
それを指導するのがこの私。姫川愛花(ひめかわあいか)といいます。
ビシバシ行くのでついてこれるかしら?」
と言ってニヤリと笑った姫川さん。
「あ~分かりました。」
と、リーダーの雄大さんが口を開いた。
「じゃあ、俺から。滝野川雄大、よろしく。」
雄大さんは年下なんだけどすごく仕事熱心なんだとか・・・。
「俺は岡本葵。よろしく。」
葵さん!今、あたしの方、ガン見してた気がしたんだけど、
気のせいだよね。
さっきの怒ってるとかかな?
あとで謝ったほうがいいかも・・・。
「俺はね、柏崎竜也。よろしくネ。」
竜也さんって見た目怖そうな感じだけど、そうでもないんだとか。
女の子には弱くて、優しいんだって。
確かに、そんな気がするかも。
あたしは3人の性格などを考えながら聞いていた。
先輩だけどなんか初対面の人の性格とか考えちゃったりする人なんだよね。
人間観察!?ちょっとあたし変態化してるよこんなの!!
「じゃあ、これからここの事務所で芸能界、目指していただきます!
3日後からモデルになるための特訓というものがあなたたちに始まります。
そこで、しっかり学んでいただいた上でモデルへの道に行くことが許される。
まあ、頑張ってくれたまえ。」
特訓ってどんなことするのだろうか・・・。
きっと、キツイに決まってるよね。
「のの!!モデルだってよ~!!きゃ~!!夢にも思ってないくらいの
大きな世界だね。」
ももちゃんはだいぶ興奮してるっぽい。
あたしなんか、不安でいっぱい。
ちゃんと上手くできるのだろうかとか・・色々考えが高まっちゃって。
頑張ればモデルになれるよね。頑張ればきっと。
でも、それは決して簡単なことではなかった。
あんな大きな試練が起こるとは知らずにね。
あたしとももちゃんは練習ルームを教えてもらいそこに向かってるところ。
「ここかな?」
ももちゃんは目の前の扉を眺めながら言った。
「そうじゃないかな??」
すると、ガチャ。
一人の女の人が顔を出した。
「あら?あなたたちって新人さん?」
「あっ。そうです。レッスンルームってここですかね??」
ももちゃんが女の人と対話している。
「そうよ。さあ、中入って。」
その女の人はモデルのようなスタイルで大人っぽい女の人。
優しそうに見えるけど・・・。
「今日からあなたたちはここでモデルになっていくのよ。
それを指導するのがこの私。姫川愛花(ひめかわあいか)といいます。
ビシバシ行くのでついてこれるかしら?」
と言ってニヤリと笑った姫川さん。


