そう、考えながらも相談しようと決めた。
「よし!じゃあ、相談してみよ。ね!のの!!」
「ののちゃん!あたしも応援するよ!!桃奈ちゃんも!!頑張って!」
「「うん!」」
「アリガトね!絢香ちゃん。」
ちょっと、心配なところもあったけど、相談もしなければ
話がまとまらない。あたしとももちゃんそれぞれ家に帰宅した。
「ただいま~・・・。」
「お帰り。ののちゃん。遅かったわね・・・。」
「う・・・うん!ちょっと・・・ね。」
「ちょっとってなによ?何かあったの?」
言わなきゃ・・・ダメ。
言わなきゃ話になんないよね。
頑張れ!あたし!!
「あっ・・あのね!!あたし、ママに、話したいことがあるの・・・。」
「どうしたの?あたしに?」
コクっと頷くと、ママは優しい笑顔で微笑んでくれた。
聞いてあげるわってね。
やっぱり、わかってくれた。
優しいよね。ママって。
「それで、話しって何?ののちゃん。」
「あっ・・・その・・・・」
「ん?」
「あたしね、この前、ももちゃんと買い物行ったでしょ?」
「あっ・・そうだったわね。それで?」
「それで・・・ね、あたしとももちゃん、テレビ関係の人に話しかけられて・・・」
「ちょ・・・ちょっと待った!!それってまさか・・・・ス・・・スカウトとか!?」
「えっ!?あ・・・だ・・・だとしたら?」
「だとしたらって・・・・それ、すごいことじゃない!?ののちゃんが
有名になったら・・・・。」
「えっ!?許可してくれるの?」
「ママはね、あなたがやりたいって言えばなんにも言わないわ。
あなたのやりたいようにやればいいの。ののちゃんの小さい時の夢
ってなんだったけ?
「女・・・女優・・・。」
「うん!女優。なれるチャンスかもよ?」
そう、あたしの小さい時の夢は女優だった。でも、女優なんてなれる機会などないし
子供みたいな夢なんてって思い始めてから諦めてた。
それからは夢などあるはずなんてなくって・・・。
「よし!じゃあ、相談してみよ。ね!のの!!」
「ののちゃん!あたしも応援するよ!!桃奈ちゃんも!!頑張って!」
「「うん!」」
「アリガトね!絢香ちゃん。」
ちょっと、心配なところもあったけど、相談もしなければ
話がまとまらない。あたしとももちゃんそれぞれ家に帰宅した。
「ただいま~・・・。」
「お帰り。ののちゃん。遅かったわね・・・。」
「う・・・うん!ちょっと・・・ね。」
「ちょっとってなによ?何かあったの?」
言わなきゃ・・・ダメ。
言わなきゃ話になんないよね。
頑張れ!あたし!!
「あっ・・あのね!!あたし、ママに、話したいことがあるの・・・。」
「どうしたの?あたしに?」
コクっと頷くと、ママは優しい笑顔で微笑んでくれた。
聞いてあげるわってね。
やっぱり、わかってくれた。
優しいよね。ママって。
「それで、話しって何?ののちゃん。」
「あっ・・・その・・・・」
「ん?」
「あたしね、この前、ももちゃんと買い物行ったでしょ?」
「あっ・・そうだったわね。それで?」
「それで・・・ね、あたしとももちゃん、テレビ関係の人に話しかけられて・・・」
「ちょ・・・ちょっと待った!!それってまさか・・・・ス・・・スカウトとか!?」
「えっ!?あ・・・だ・・・だとしたら?」
「だとしたらって・・・・それ、すごいことじゃない!?ののちゃんが
有名になったら・・・・。」
「えっ!?許可してくれるの?」
「ママはね、あなたがやりたいって言えばなんにも言わないわ。
あなたのやりたいようにやればいいの。ののちゃんの小さい時の夢
ってなんだったけ?
「女・・・女優・・・。」
「うん!女優。なれるチャンスかもよ?」
そう、あたしの小さい時の夢は女優だった。でも、女優なんてなれる機会などないし
子供みたいな夢なんてって思い始めてから諦めてた。
それからは夢などあるはずなんてなくって・・・。


