その曲が終わって、MCトークが始まった。
ぶらりとニューヨークを三人で満喫してきた話をしてくれた。
面白くて、楽しい気持ちになった。
すると、ももちゃんが、
「このトーク終わったらそろそろ、最終曲かな?」
「そーだね。あっという間に終わりって感じ。どんな曲歌ってくれるのかな?」
「………。ま、見れば分かるから。絶対、のの喜ぶっていうかないちゃうかもねなんて。」
そう言いながら、舌べろを無邪気にペロッと出したももちゃん。
こんな仕草もとっても可愛いよ~!なんてね。
でも、あたしが泣いちゃうくらい感動する曲なのかな?
あんまり、曲聞いたことないしな。
そう思いながらも次の曲を待つ。
そして………
「では、次が最後の曲です。みんなに一つ言っておきます。
……ゴメン。これから歌う曲は俺の大切な奴に贈る曲です。みんなのためって訳じゃないんだ。
ごめんな。でも、聞いてください。“それでもやっぱり君が好き。”」
………ウソ!?
大切な奴ってまさか……!?
♫~♫
♫ いつからだろう
君を思う日が増えてきたのは
君の笑顔が笑う顔が好きだった
始めて本気の恋を知って
自分の気持ちに気づいたんだ
泣いて、笑って、君の顔がコロコロ変わる。
そんな君に恋をした
ぶらりとニューヨークを三人で満喫してきた話をしてくれた。
面白くて、楽しい気持ちになった。
すると、ももちゃんが、
「このトーク終わったらそろそろ、最終曲かな?」
「そーだね。あっという間に終わりって感じ。どんな曲歌ってくれるのかな?」
「………。ま、見れば分かるから。絶対、のの喜ぶっていうかないちゃうかもねなんて。」
そう言いながら、舌べろを無邪気にペロッと出したももちゃん。
こんな仕草もとっても可愛いよ~!なんてね。
でも、あたしが泣いちゃうくらい感動する曲なのかな?
あんまり、曲聞いたことないしな。
そう思いながらも次の曲を待つ。
そして………
「では、次が最後の曲です。みんなに一つ言っておきます。
……ゴメン。これから歌う曲は俺の大切な奴に贈る曲です。みんなのためって訳じゃないんだ。
ごめんな。でも、聞いてください。“それでもやっぱり君が好き。”」
………ウソ!?
大切な奴ってまさか……!?
♫~♫
♫ いつからだろう
君を思う日が増えてきたのは
君の笑顔が笑う顔が好きだった
始めて本気の恋を知って
自分の気持ちに気づいたんだ
泣いて、笑って、君の顔がコロコロ変わる。
そんな君に恋をした


