~特別な日々~

あの日は雨だった
塾の帰りだった
ザーザー降りの雨で友達と別れて
一人で歩いてた
そしたらいきなり、
「かわいいね」
「ちょっとついてきて」
って言われた
「いや!」
って言って逃げようとしたその時
腕を捕まれた
そしてひとけのないところにつれてかれて腕を振り上げた
殴られるって思った
思わず、目をつぶった
その時、「バコッ!」
「…!」
あれっ?痛くない…なんで?
恐る恐る目を開いて見ると…
目の前に航汰君がいた
安心して涙が出た
変な奴等は、ビビって逃げた
そしたら航汰君が
「大丈夫か?」
って言ってくれた
安心して私は声を上げて泣いた
そんな私を航汰君は抱きしめてくれた