「ライライ?どーした?」 あとから追いかけてきた悠哉がきく。 俺が走って向かった先には、大きな木。 近くの公園にある木だ。 「ほら、あれ。」 俺が指さす先には猫が一匹。 まだそんなに体は大きくないからまだ一年もたっていないのだろう。 えらく高いとこにのぼってないている。 ...自力で降りれないんだろうな、きっと。 しかも木の下では何匹かの猫たちが上をみてないている。 きっと仲間なのだろう。 だが、こちらに気づき、威嚇し始めた。