「良かったな!ご飯じゃなくて。」
と言いながら、私に笑いかけた。
小学校の時のあの笑顔だった。

私は、憐に、
「うん!ありがとう!」
と、笑い返した。



それから、毎日私と憐、そして後ろの席の美姫と大介と話した。