「だから好きになっちゃったの?」 さやは、 「うん。」 と言ってうなずいた。 さや、可愛すぎ。 純粋すぎ。 確かに、あの宿は真っ暗で森ん中で、怖かった。 でも、あたしが寝てる間にそんなことがあったなんて全然知らなかった。