こにいろよ!覗くんじゃねぇーよ!」
準備って何?
気になるじゃん。
「亜海ちゃん、良いよー!」
ガラガラガラ…
入ったら8人ぐらいの男子が皆正座していた。
その真ん中には、和仁がいる。
「亜海ちゃんは、教卓の前に立って」
言われた通り、教卓の前に立った。
すると、和仁1人が立ち上がった。
「亜海ちゃん、俺と付き合って下さい」
えっ、どう言う事?
うじうじしていると、正座していた男子が土下座をしてきた。
「和仁の命を変えて下さい。お願いします」
言葉使い可笑しいし!
「和仁の人生は、末森にかかってるからお願い」