キミに…

急に亜海の事を「亜海ちゃん」って呼んでみたり、わざと抱きついて来たり、他にも色々な事をしてくるようになった。
クラスの男子からは「ヒューヒュー」とからかわれる事もあった。
言われるたび、和仁は顔を真っ赤にして
ニヤニヤしながら和仁はこう言った。
「何言っとん?!俺、亜海ちゃんの事スキじゃねぇーし!!マヂで!!」
和仁の嘘つき。
スキじゃないなら、何で顔が真っ赤なの?
亜海の事スキじゃないの??
「亜海ちゃん、俺は亜海ちゃんの事スキじゃないよ!信じてよ!」
「あっそ…」
別に嘘つかなくても良んじゃないの?
いちいち言わなくても別にいいのに!!

和仁にはあの席替えの日から毎日される