俺は奴の剣をギリギリでかわす。
ッ!!早い。なんつう速さだ!!
クソッ!!マジで……。
神の呪文を使いやがったか。
奴は剣を物凄い速さで振り回し、立ち回る。
―――――――シュッ!!
う゛っ……ック!!
奴が突き上げて来た剣先が首筋を掠めた。
クソッ!!マジで俺を仕留める気だ!!
奴が壁に足を突き、体勢を立て直し襲いかかって来た。
クソ――――ッ!!どうしたらいいんだ!?
さっきとは雲泥の差で動きが速い。
技の1つ1つにキレがあり、
真面に食らえば致命傷になり兼ねない。
マジかよ……ここは結界の中なんだぞ!?
奴が剣を突き上げた瞬間、
素早い動きで回し蹴りを腹部に食らう。
―――――う゛ぅっ……。
すると、すかさず剣の柄で腹部を更に突いて来た。
その時―――!!



