君の隣で夢みた未来

「はぁ…」と深い溜め息が出た。


なんだろう?


無駄に疲れた。


俺は全身大きく伸びをして脱力した。


その時、ゴトンと手から携帯がするりと落ちた。


携帯を拾いベッドに寝転がる。



miko


miko


miko



あれだけたくさんあった彼女の着信履歴はすっかりなくなっていた。


数時間前に送ったメールの返事も未だに来ていなかった。