先輩とあたし、どうでもいい他愛ない話で笑いあったり、親の愚痴を言ってみたり。
そんな風に二人きりの時間を過ごしてた。
気が付いたらあたしのオレンジジュースのグラスも先輩のアイスカフェラテのグラスも汗をかいているみたいだった。
氷が溶けてなんとなく薄くなったそれを先輩が一気に吸い上げた。
だから、あたしもムキになって真似をした。
一足先に飲み干した先輩は、あたしが必死になっているのを見て声を上げて笑っていた。
先輩が飲み終わって、少ししてあたしも何とか飲み切った。
まだ先輩はひーひー言いながら笑ってる。
「もーう!なんで、そんなに笑うの?」
あたしはガラにもなくわざと怒ったふりをしてみせた。
先輩は「ごめん、ごめん」と言いながらあたしの膨らんだ頬を人差し指で突っついた。
ガラス張りのカウンター席。
道行く人たちは、あたしたちがカップルに見えるかな?
そう見えていたらいいな。
期待してないはずのあたしなのに、どこかで少しだけ先輩があたしを見てくれるんじゃないかって淡い期待が少しずつ色濃くなっていくのを感じた。
そんな風に二人きりの時間を過ごしてた。
気が付いたらあたしのオレンジジュースのグラスも先輩のアイスカフェラテのグラスも汗をかいているみたいだった。
氷が溶けてなんとなく薄くなったそれを先輩が一気に吸い上げた。
だから、あたしもムキになって真似をした。
一足先に飲み干した先輩は、あたしが必死になっているのを見て声を上げて笑っていた。
先輩が飲み終わって、少ししてあたしも何とか飲み切った。
まだ先輩はひーひー言いながら笑ってる。
「もーう!なんで、そんなに笑うの?」
あたしはガラにもなくわざと怒ったふりをしてみせた。
先輩は「ごめん、ごめん」と言いながらあたしの膨らんだ頬を人差し指で突っついた。
ガラス張りのカウンター席。
道行く人たちは、あたしたちがカップルに見えるかな?
そう見えていたらいいな。
期待してないはずのあたしなのに、どこかで少しだけ先輩があたしを見てくれるんじゃないかって淡い期待が少しずつ色濃くなっていくのを感じた。


