**chandelier**




アタシと愛は
2人を部屋に残して
帰った。


「れんはすごく
由佳の事大切にしてるよね」


アタシは微笑みながら
頷いた。



「…私ね、瞳が
羨ましいの。」



「えっ?」



愛の方を見た。





愛は笑っていたけど
真剣で、
悲しそうな顔が
見えた気がした…



「あ、愛すごく美人だし
愛の体のバランスとか
私はすごく憧れるけどなぁ…」

動揺しているのが
バレてそうで
怖かった。


「そう?ありがとう…
でも私はね、
爽汰くんと付き合えてた瞳が…羨ましくて…」


-プルルルルルッ-


タイミングが
良いのか悪いのか
こんな時に電話が鳴った。