私も凛も、通ってるんだ。 最近、塾でバイトしてる大学生の川瀬セナ先生がすごくイケメンで、気が合うんだ。 「私も付き合ってあげるから。元気だして」 「奈美は、先生目当てでしょ?」 凛が、にやけながら。 「勘違いしないでね。あの先生とは仲いいだけ。別に恋愛感情はないんだから」 「奈美、顔赤いよ?」 「この教室が、暑いからよっ」 「ホントにぃ?」 「ホント!」